頴娃一帯の浜でキスが釣れるのも後1ケ月と少しの期間
「
行けるうちに行く そのうちに釣りたくても釣れなくなるし・・・」という事で海と天気の様子を見ながら6/24日行ってきた。
この前行って投げた感触は最干に近い時間帯にアタリが連続したように思うが、そうそうこちらの思惑通りの潮周りにはならない。
投げ続けてその時間帯を待つしかないスタイルになる今日だ。
当たりだすのは午後12時過ぎとふんだ。
現地の駐車場所に着いたのは午前7時過ぎ
「
さぁ~その間の時間をどうしよう。とは言ってもこの浜は干満関係なしにアタる浜だからウロウロしたら幾らかは拾えるだろう」とふんで浜に降りてみるとLUCKY~(^^♪
前日まで海が荒れてトサカノリが打ちあがっている。


顔見知りの地元の人が45ℓ位のゴミ袋に3つも抱え「
今年はキスが釣れんもんね~トサカノリ採りが楽しいわ~」とおっしゃる。
が
「
いやいやそんなことは無い。釣れる時間帯と場所を掌握してないだけよ」と心の中で叫び顔はあいそう笑い
「
いっぱい採れましたね。さすがに地元の人にはかないませんわ」と言いながらタックルを組み立てとりあえず投げてみることにした。
「
いたらどこかの距離で必ずアタリを拾えるはず」と思いながら4色付近から波口までサビくこと3回
当たらん! 全然当たらん! 生体反応0
かわりに沈んでいる竹のササや木キレ しまいにはトサカノリまでかかってあがってくる。

想定内とはいってもアタリを拾えないと面白くない。
仕方ないので竿を置いて地元の顔見知りの人がとり残したトサカノリ採取に切り替えて浜をあっちウロウロこっちウロウロ
とり残しの中でも結構な量が採れた。

採取する時間もそこいらへんに散らばっているのを拾うだけだからそんなにはかからなかった。
そこそこ13ℓBoxいっぱい
過日、吹上のキャンプ場裏でメンバー皆とワイワイ釣りをした時きゃお♂さんが「
トサカノリ美味しかったよ。気に入った」と言っていたので差し入れするつもりで頑張った。
が
キスを入れるスペースがない。
まだ釣ってないけど・・・(笑)
釣れだす時間帯までまだまだたっぷりの余裕
それまでダラダラ投げてさびきまぐれの単発を拾い時間つぶし←こんなのも疲れるけど仕方ない。
午前11時位までの釣果は4匹だった。
その時間以降は「
釣れだす時間近し 短時間勝負で30匹キープしたら帰ろう」と決め、投げる場所と距離を見定めその場所に移動
「
この場所は2色半から3色投げてそこから波口までの間で当たる」とふんだ。
ま~ちょい投げ気分で体力の消耗もなく垂らしをとって振りかぶって投げる必要もない。
オモリは20号で十分 針数は5点
という事で気分一新して投げてみた。
笑える。 いやいや笑ったわ!
シッョパナからガツガツ当たる。
所詮5点とは言っても何匹掛か?わからなくなるようなアタリ

「
頴娃のキスのアタリはこれだよな~」と悦に入りながら投げるたびにアタリを拾え「
30匹位にはなっただろう」と思えるまでには間もなくだった。

そして納竿
一時は最干までダラダラして開聞岳を眺めていたが「
数十年通っている浜だが何時見てもいいロケーションだ」と頭をだした砂山から画像を撮って帰ってきた。

数えていたわけじゃ無かったが釣果は31匹

当然また行く。優先順位はまず頴娃の浜
さばいたキスはから揚げにしようと思っている。

キスのから揚げ