ゴミの山の中から良型が・・・・

昨日友達二人と釣行の約束をして現地集合５時と約束した。

現地到着丁度５時

１人は早々と着いて待っていてくれた。

今は５時前後に明るくなる。

少し待つているとあと一人の釣友も到着した。

簡単に挨拶を済まして道具を車から降ろしているとまた一人友達が来た。

「型を釣りたい・・・・」との思いから釣行されたようだ。

これで釣友４名

今日は風もとれて波も穏やかなはずだが心配ごとが一つ・・・・・・

それはここ数日雨脚が強かった理由で濁りが残っているのではないか?と言うことだ。

濁っていたらフグの猛攻間違いなしで本命の釣りには程遠くなる。

釣友の１人は今日選択した海岸での釣行があまりないようなので「来てよかった」と思ってもらいたいためにも結果を出したい・・・・・との思いもあった。

ま!!

私が結果を出せなくてもわれらがホープも一緒しているからカバーをしてくれるだろう・・・・との思いはあったが・・・・・

早々に海岸に降りてみると確かに凪でそんなに濁ってもおらずキス釣りには問題ない程なのだが「ぎゃゃゃゃ・・・なんじゃこれ・・・・・」

海岸一面ゴミの山また山

 

 

満潮１時間強前からの釣り

大潮まわりだから潮が上がって来たら投げるスペースさえ確保が難しいほどゴミが堆積している。

投げられるスペースさえあれば釣れると思っていたので４人それぞれ適当なスペースを見つけて釣り座を確保することにした。

４色飛ばせれば釣果は確保できる。

そんなに力んで投げる必要はない。

しかし、各自道具を組み立て早々に投げてみるが投げども投げどもアタリを拾えない。

そんな中でわれらがホープだけが確実に良型をあげる。

一匹・また一匹・・・・・

 

これが型がいいのだ。

殆どわれらがホープの一人舞台状態

 

私は疲れてあきらめモード

クーラーの中は１０㎝が２匹

いよいよ「も・・止めて帰りましょうや!・・・・ホープ殿」とうそぶいていると、あと一人の釣友が釣りきらない中でもPOINTをさぐって動くは・・・・投げるは・・・・すごい執念を見せる。

その姿を見てホープ殿と「ものすごい執念だね。まけるわ・・・」とやり取りしながら「負けずに頑張ろうか・・・」と気持ちを持ちなおしたときは相当潮が引いた時だった。

状況が一変したのはそこからだった。

動き回る釣友の後からついて行き、近くで投げてみたら一投目からアタリが出る。

満潮時を基準にすると大潮周りだから３つ目位の「沿岸州」の深みを狙える位に潮が引いていた。

「やつ」はその３つ目の深みにいたのだ。

しかも良型・中型が殆ど・・・・


投げてさびくと殆どアタリを拾えるようになった。

そこから三連・四連・五連と数を稼げるようになったが、その時はエサも少なくなっており体も疲労こんぱい

ホープもエサ切れになり結局は納得の納竿となった。

今日は釣友のかかんな動きに触発されてそれなりに納得の釣果になったが一人だったらサッサとあきらめて帰っていただろう。

やはり複数釣行は思いがけないエネルギーを貰えるものだということを学んだ一日だった。

われらがホープ「鱚キラーMr」の釣果６０匹と数匹

 

釣友「無責任な釣り師」の釣果２３㎝を筆頭に２５匹

 

後で知ったことだが「無責任な釣り師」さんは２点針で釣っていたとか・・・
「多点針に慣れて釣りはじめたら強い釣り師になるだろうな・・・」と思った。

私の釣果４２匹

「また一緒に釣行しましょう」とメールしあい爆睡(笑)