久々の晴天で風も弱くナギ
寒波も後退して人間にとっては耐えられる陽気だったが、あがってくるオモリも餌も冷たくキスが「
口パク」するような雰囲気ではない中での釣り
投げてサビいていると「
キスはいる」ことが仕掛けを通じて伝わってくるのだが食わせきらずこの結果になった。
低いなら低いなりに水温が安定してくれるとまた捕食しはじめるはずだがなんせ陽気次第ということなのでしばらくはこの調子が続くのかもしれない。
また海の中も相当かくはんされたらしく何時も堆積している何時もの場所のゴミが波で洗い流されて綺麗さっぱりなくなっており「
時化後のナギ日和」であることを物語っていた。

ところで最近、我々のようなスタイルでキスを狙っての釣り人が散見されるようになって今日も一人だが釣り人がいた。
厳しかったらしく釣果を得ることなく帰っていったが今からこのスタイルの釣り人が増えてくるのかもしれない。